【映画スタジオ】ブラムハウス製作のおすすめホラー映画

映画の魅力は、私たちを想像の世界へと連れて行ってくれます。

今回は、映画スタジオのブラムハウスが製作したおすすめの映画をご紹介します。ブラムハウスは、その独自の視点と斬新なストーリーテリングで、一風変わった作品を生み出しています。彼らの作品は、異なるジャンルやテーマに挑戦し、常に観客に新しい驚きを与えることで知られています。

本記事では、ブラムハウス製作の映画の魅力とおすすめポイントをご紹介します。

ハリウッド映画のオープニングに出てくるロゴマークって何！？

まず、ハリウッドには、ビッグ６と呼ばれる（現在はビッグ５）配給会社があります。これらの会社が製作（作る）・配給（宣伝）・興行（売る）に関わっているとハリウッド映画と呼べるでしょう。

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ブラムハウス・プロダクションズとは？

(C)Universal Pictures

ブラムハウス・プロダクションズは、ハリウッドで非常に有名な映画制作会社です。2000年にジェイソン・ブラムが設立しました。このスタジオは、ホラー映画やスリラー映画を中心に製作しており、その作品は常に注目を集めています。

このスタジオが一躍有名になったのは、２００７年に公開された『パラノーマル・アクティビティ』からでしょう。超低予算ながらも「人が寝てる間に何が起こってるのか？」という斬新なアイデアで世界中で大ヒットを記録しました。

パラノーマル・アクティビティ(字幕版）

ブラムハウスの映画は、観客を驚かせることで有名です。彼らは新鮮なアイデアとエンターテイメント性の高いストーリーテリングを組み合わせており、常に観る人を飽きさせません。

このスタジオの映画は、エグさや恐怖に特化していますが、その中にも心理的な要素や感情が見られます。ブラムハウスの映画を観ると、一つ一つのキャラクターやストーリーがしっかりと描かれていることに気づくでしょう。

ブラムハウス・プロダクションズの映画は、数々の賞を受賞しており、その評価は非常に高いです。彼らの作品は観客にとって驚きや興奮を提供し、その結果、多くの人々に愛されています。

もしもホラー映画やスリラー映画が好きなら、ブラムハウス・プロダクションズの映画は絶対におすすめです。🎬✨

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『パージ』

パージ (吹替版)

２０１５年に公開された『パージ』は、『トランスフォーマー』などを手掛けたマイケル・ベイとジェイソン・ブラムがタッグを組み製作された作品で、映画版は計５作品、アマプラ独占配信のドラマ版が２シーズンと大人気シリーズとなっています。

『パージ』は、１年に１度、１２時間だけ全ての犯罪が合法化される世界を描いた問題作で、とある一家と侵入者との対決には終始ドキドキさせられます。

設定は醜悪ながら斬新で、やはり一番怖いのは人間ですかね。

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『インシディアス　第２章』

インシディアス　第２章 (吹替版)

低予算で製作されたにも関わらず大ヒットを記録した『インシディアス』の２作目。

大ヒットを記録したホラー映画が続編を製作されるのはもはや当たり前といえますが、本作はひと味違うミステリーとなっています。

前作で息子を取り戻すべく”あの世”から生還した主人公が、２作目では自身の家族を襲撃してしまいます。前作から続くストーリーは作りこまれており、謎解きあり、若干のアクションもあり、もちろんホラー要素もたっぷりと。監督ジェームズ・ワンの技が光る１作です。

『M3GAN/ミーガン』

M3GAN／ミーガン(吹替版)

映画公開前からバズりすぎて話題を振りまいていた本作。

これまでにも『チャイルドプレイ』のチャッキー（殺人鬼が乗り移った人形）や『死霊館』のアナベル（悪魔憑き人形）など人形を題材にしたホラー映画はあったものの、今作では斬新な設定で、AIを搭載した持ち主の少女を愛する人形＝ミーガンが恐怖をまき散らします。

ブロンドの美しい人形が見せる獣のような走り方、奇怪なダンスなどサプライズが盛り込まれており、後半に入るとミーガンの怪物化が暴走し、１秒たりとも目が離せないストーリー展開となっています。

SF映画でよくあるテクノロジーの暴走はもはやフィクションにあらず。今こうしてる間にも劇的な進化を遂げていってるAIが人類を滅ぼすなんて日は近いかも。

『ヴィジット』

ヴィジット (吹替版)

『シックス・センス』のM・ナイト・シャマラン監督がジェイソン・ブラムとタッグを組んだ初作品。

舞台となるのは、ペンシルバニア州の田舎町。姉弟が初めて田舎に住むジジババに会いに行く物語ですが、ジジババの家で奇怪な出来事が起こり始め、姉弟は恐怖を抱いていきます。

シャマラン監督が初めてPOV映画で製作した作品ながらお得意の大どんでん返しで魅せてくれます。姉弟が奇々怪々な出来事の正体を確認しようとする度に画面に映し出される”見てはいけない何か”。シャマラン監督の空間演出も相まってその怖さはあまりにも強烈。

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臨場感抜群のPOVホラー映画７作品をご紹介。POVとは「ポイント・オブ・ビュー」の略で、映画の中の主人公の視点をカメラが捉えるスタイルを指します。この手法は、視聴者に実際に物語に入り込んでいる感覚を与え、様々な臨場感を体験させることができます。この機会に、お気に入りの映画を見つけて、臨場感溢れるホラー映画の世界を堪能してみてください。

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『ザ・スイッチ』

ザ・スイッチ (字幕版)

連続殺人鬼とJKの身体が入れ替わった！？

このありそうでなかった斬新な設定はそれだけで面白い予感がありますね。通常、この手の入れ替わりものといえば同じ年ごろの男女が入れ替わって恋愛に発展するパターンですが、本作はキッチリとホラーです。ホラーとしてはもちろん、スリラーとしてもコメディとしても大満足の１本です。

見どころは何と言ってもヴィンス・ボーン演じる殺人鬼。このオッサンがJKと入れ替わってからは表情や仕草までもが完全に女子(笑)。見ていくうちに段々とガタイのいいオッサンがJKに見えてくるんだから不思議なものである。

『ハッピー・デス・デイ』

ハッピー・デス・デイ (吹替版)

主人公が誕生日の日に何度も殺される姿を描いた新感覚ホラー。

ビッチなギャルが誕生日の夜に殺されるも目を覚ますと再び誕生日の朝に。いわゆるタイムループホラーですが、サスペンス要素強め、コメディ、ドラマのいいとこどりをした作品。

普通のホラー映画なら「コイツは死ぬな」と真っ先に予想できるビッチなギャルが主人公というのがかえって新鮮。残酷描写はないのでホラー初心者にはうってつけの作品。

『透明人間』

透明人間 (字幕版)

『ソウ』シリーズの脚本を手掛けたリー・ワネルが監督を務めたサイコスリラー。

大富豪の天才科学者が自身の死を偽り、かつての恋人へ愛憎入り混じった復讐劇を展開していく物語。

タイトル通り、この科学者は光学迷彩スーツを開発して透明人間となり、最狂のストーカーとして女性にちょっかいを出します。ただのちょっかい程度ならまだしも・・・これが連続殺人にまで発展するとおだやかではありません。

変態が好きそうなタイトルですが、スリラー映画の真髄は決して忘れてはいません。姿の見えない相手が自分の耳元まで迫っている恐怖演出には一瞬たりとも油断できません。

『マー/サイコパスの恐怖の地下室』

マー サイコパスの狂気の地下室 (吹替版)

マーの家の地下室は誰でも自由に使っていい。ただし、無事に帰れる保証はしません・・・。

オハイオ州のとある街に住むスー・アン（マー）は、ある日、地元のJKに酒を買ってきてと頼まれ、それから高校生たちに自宅の地下室をパーティー会場として提供するように。次第に、マーの態度は変貌し始め・・・。

主演のオクタヴィア・スペンサーの怪演がひかるリベンジスリラー。何といってもジャケ写の顔圧からして凄まじい。これまでの彼女は善人役ばかりでしたから本作で初のサイコパスを演じるのは少々違和感を感じるかも。作品としては相当のポテンシャルを秘めていそうなのですが、スリラー映画としては少し物足りない部分があるのは否めません。しかし、そこはスペンサーの名演のおかげで助かったというべきでしょう。

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『ザ・ハント』

ザ・ハント (吹替版)

富裕層最大の娯楽「人間狩り」を設定とした問題作。

広大な森の中で目覚めた男女１２人。近くにあるのは巨大な木箱、中身は１匹の豚と多数の武器。すると突然何者かに銃で狙われる。さぁ、人間狩りスタートです。

富裕層による人間狩りが始まったかと思えば、狩られる方も黙ってはいません。１人の女性がジョン・ウィック並のアクションで富裕層を狩っていきます。主人公が途中まで誰だか分からないので、いい意味で期待を裏切られます。ホラー/スリラーというよりアクション映画に振り切って観た方が面白い・・・かな！

『ゲット・アウト』

ゲット・アウト(吹替版)

低予算で製作され、アカデミー賞にも４部門でノミネートされ脚本賞を受賞した話題作。

黒人の青年が白人の恋人の実家を訪れた際に体験した恐怖の物語。本作は、未だ根強く残る人種差別問題をテーマにした作品で、驚くべきはこれを監督したのはアメリカの人気コメディアンのジョーダン・ピール。

笑いの達人がジワジワと迫る恐怖を演出し、少しだけ笑いのエッセンスを加えサプライズな結末を用意しています。

本ページの情報は２３年９月時点のものです。
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