宇宙人は金属生命体か!?
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今回は、映画『トランスフォーマー』シリーズのご紹介です♪
トランスフォーマーというのは、実は日本では85年にタカラトミーから発売されていた変形ロボットのオモチャです。take-cもよく遊んでいました。
それをアメリカの会社が業務提携して世界中に広まっていったんですね。そして、そのオモチャを基にアニメになったり、コミックになったりで、2007年に実写映画化され、今では本シリーズ5作品、スピンオフ1作品が公開されています。
本シリーズでは製作はハリウッドの帝王スティーブン・スピルバーグが務め、監督にはハリウッドの破壊王マイケル・ベイが務めています。
それでは、いきましょう!
トランスフォーマーとは!?
惑星サイバトロンからやってきた宇宙人。様々な星の環境に適応するためトランススキャンという能力を持ち、質量がほぼ一致する物体であれば内部構造から外見、機能に至るまでコピーすることができる。地球でいえば、車、戦闘機、戦車などに擬態して戦うときはロボットに変形する。
地球にやってきた目的はオールスパーク(金属に生命をもたらす強力なパワーを持った物質)と呼ばれる物体を求めてやってきた。正義の軍団オートボットと悪の軍団ディセプティコンによる戦いを描いた物語。
『トランスフォーマー』(07)
主人公である高校生のサム・ウィトウィッキーは、父親から中古車を買ってもらう。しかし、この車が夜中に勝手に動き出し、ロボットに変形するところを目撃してしまう。実は、サムの先祖は偉大な探検家であり、偶然にもオールスパークを発見していた。このオールスパークを求めて、オプティマスプライム率いるオートボットとメガトロン率いるディセプティコンの前代未聞のロボット同士の戦争が始まる。
あらゆるテクノロジー機器にトランスフォーム(変身)する金属生命体を最新のVFX技術で圧倒的な映像表現で描き出す。ロボットたちもそれぞれ個性豊かなキャラクターばかりでユーモアたっぷり、車、音楽、セリフ、どれをとっても男心をくすぐる娯楽作になっています。ほぼCGかと思いきやビルの爆破なんかは実写だったりと映像に驚愕します。
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『トランスフォーマー/リベンジ』(09)
前作から2年後、大学に進学したサムは寮生活に心躍らせていました。ある日、偶然オールスパークの欠片を手にしたことから頭の中に変な文字が浮かび上がってきます。オートボットと離れ普通の暮らしがしたいと訴えるサムですが、ディセプティコンに誘拐され、またしてもロボット同士の戦争に巻き込まれます。
前作ではロボットの数が13体だったのし対し本作では60体と4倍以上のスケールアップで登場する。物語の舞台も上海、ヨーロッパ、エジプトと世界規模での展開を見せる。悪役には、メガトロン以上の「ザ・フォールン」が登場。ほかにも、ヒロインのミカエラの下僕となるラジコンディセプティコンや美女ディセプティコンなど多種多様なトランスフォーマーたちには興奮しっぱなし。
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『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』(11)
アポロ11号の人類初の月面着陸。これによって月の裏側にはトランスフォーマーの宇宙船が不時着していたことが確認された。政府は現代までその事実をひた隠しにしていた。しかも、その船にはオートボットのリーダーであるセンチネル・プライムが眠っていた。一方、サムは大学を卒業しても就職出来ず、恋人のコネでようやく仕事先が見つかるも、再びオートボットVSディセプティコンの争いに巻き込まれてしまう。
3部作の完結編となる本作はシリーズ初の3D映画となって公開されました。シカゴを舞台にディセプティコンが地球侵略を開始、大都市が壊滅していく様子が臨場感たっぷりに描かれ、人間の兵士を絡めた最終対決は見応え充分。また、何故アポロ計画が行われたのか!?という陰謀めいた説を絡めているのも特徴だ。実際にアポロ11号で月面着陸を果たしたバズ・オルドリンが本人役で登場しています。
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『トランスフォーマー/ロストエイジ』(14)
舞台は前作から5年後、オートボットの活躍により地球は守られた事実があり地球人たちの彼らに対する認識は変化しつつあったが、それでも反オートボットたちの迫害もありオートボットたちは姿を消していた。テキサスでしがない発明家であるケイド・イェーガーは仕事先の映画館で古びたトラックを見つける。自宅へ持ち帰り、部品を売ろうとしていたが、何とそれはオプティマス・プライムだった。
前3部作とは主人公が交代しています。物語も一変、出てくるロボットたちも様変わりしています。本作の見どころは何といっても、ダイナボットと呼ばれる恐竜のトランスフォーマーでしょう。『ジュラシックパーク』を彷彿させるティラノサウルス型やトリケラトプス型など、劇中では「伝説の騎士」として登場し、敵を圧倒的な強さでねじ伏せます。このダイナボットが加わったことで一層迫力が増しましたね。
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『トランスフォーマー/最後の騎士王』(17)
オートボットのリーダーであるオプティマス・プライムが宇宙へ旅立って数年、バンブルビーがリーダーとなり、人類とトランスフォーマーたちの生存競争の戦いに苦戦していた。メガトロンが復活し、ディセプティコンを率いてオートボットを苦しめるも、そこへオプティマス・プライムが帰還。しかし、彼は創造主であるクインテッサ人によって破壊者ネメシスプライムに変貌させられており、人類を滅ぼそうとする。
本作では、かつて恐竜大絶滅を企てトランスフォーマーたちを創造した創造主と呼ばれるクインテッサ人が明らかに。嬉しいのは、前3部作でオートボットの戦友である兵士・レノックスとシモンズ元捜査官も再登場してくる。5作目ともなると正直、どれがどいつだか分かんなくなるが、まぁ、地球の正体が分かっただけでも・・・。
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『バンブルビー』(18)
1987年、地球はまだ平和な頃、思春期のチャーリーは18歳の誕生日プレゼントとして廃品置き場にあった黄色のフォルクスワーゲン・ビートルを手に入れる。自宅のガレージに入れ、その車がただの車ではないと分かるまでそう時間はかからなかった。ビートルはロボットに変形し、彼女は『バンブルビー』と名付ける。
シリーズの人気者バンブルビーの単独作品ですね。物語は、87年に地球に飛来し、少女と友情を築く過程を描いている。ハートウォーミング的な物語にもなっており、彼がなぜバンブルビーと呼ばれるようになったか?なぜ声帯を失っていたのか?という07年の『トランスフォーマー』へと続く要素を満たした内容となっています。