映画『SING/シング』劇中で流れる主題歌・挿入歌まとめ！

アニメーション映画の『SING/シング』では名だたるアーティストが楽曲を提供したことで話題となりました。
劇中では、可愛い動物たちが曲をアレンジして歌い上げており、物語だけでなく音楽も素敵な作品ですのでチェックしてみてください！

映画『SING/シング』

SING／シング 【通常版】 (字幕版)

SING／シング【通常版】(吹替版)

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動物たちの住む世界が舞台。劇場の経営者であるコアラのバスター・ムーンは、劇場の経営がままならないとして歌のコンテストを開こうとする。街中から集まった動物たちの歌のオーディションが始まる。バスターの前に様々な困難が待ち受けるが、彼は劇場を守り抜けるのか！？

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『SING』の劇中で流れる音楽は６０曲以上！代表的な曲をご紹介！！

アニメーション映画の『SING/シング』の魅力の１つとなっているのは、個性豊かな動物たちが歌って踊る姿でしょう。
本作には、スティーヴィー・ワンダーやテイラー・スウィフトなどをはじめとしたビッグアーティストたちの名曲が集結しており、劇中で動物たちがアレンジしてステージで歌いあげます。

本記事では、中でも有名な楽曲をピックアップ！キャラクターとともにご紹介していきます。

『SING/シング』　主題歌＆ED曲

『Faith』

まずは、『SING/シング』の主題歌であり、エンディングのスタッフクレジットで流れる曲。
音楽界のレジェンドであり盲目のアーティスト、スティーヴィー・ワンダーと歌姫アリアナ・グランデがコラボした楽曲。劇中では光るイカ（ホタルイカ！？）が歌っており、『SING』の世界観を表現したノリノリなアップテンポな曲調です。

豚のロジータ＆グンターが歌った曲

『Bad Romance』

豚のグンターがオーディションをしてるシーンで歌う曲がレディ・ガガの『Bad Romance』です。ド派手な衣装に身を包んだシンガーソングライターで世界中にファンを抱えています。

豚のグンターがオーディションで披露する際には、キレッキレのダンスとともに歌い上げます。ちなみに、日本語吹き替え版はトレンディエンジェルの斎藤司さんが担当しているのでコチラも見逃せない！

『Firework』

豚のロジータがオーディションで歌う曲はケイティ・ペリーの『Firework』です。ロジータは主婦であり２５人（匹）の子供を子育てしながらオーディションに参加するがんばる豚です。

家族のため朝の支度をするシーンでも流れています。

『Shake It Off』

劇場が崩壊した後の野外劇場でロジータとグンターがコンビを組んで歌う曲がテイラー・スウィフトの『Shake It Off』です。
始めは、グンターとのコンビも乗り気じゃなかったロジータも、最後には息ピッタリのダンスナンバーで魅せてくれます！

いやしかし、テイラースウィフトって日本人が思う理想のパツキン美女っすよねぇ(笑)。

『True Colors』

ロジータがスーパーで買い物をしてる時に店内のBGMで流れる曲がシンディ・ローパーの『True Colors』です。

スーパーのシーンで一瞬流れるだけなので、わかる人はわかると思います。世界的なアーティスト・シンディローパーの名曲を何と贅沢な・・・！！

ヤマアラシのアッシュが歌った曲

『Call Me Maybe』

アッシュが劇場支配人のバスターに「君は女の子だし、ティーンエイジャーだ。君が歌うべきだ！」といわれて歌ったのがカーリー・レイ・ジェプセンの『Call Me Maybe』です。この楽曲は１５の国で１位を記録するほど世界中で大ヒットしカーリーはトップアーティストの仲間入りをしました。

『Set It All Free』

アッシュが彼氏と別れ、生まれ変わった自分を歌い上げた映画オリジナルの曲です。
ラストの野外劇場で歌うシーンは、曲の冒頭をアカペラで歌い、徐々にヒートアップ！観客を盛り上げます。

アッシュの声優は『アベンジャーズ』シリーズでおなじみのスカーレット・ヨハンソンが務めており、日本語吹き替え版では長澤まさみさんが務めているのでどちらも要チェック！

ゴリラのジョニーが歌った曲

『The Way I Feel Inside』

普段はギャングの一員として働くジョニー。路地裏で歌っている曲が、The Zombies（ゾンビーズ）というイギリスのロックバンドの楽曲です。見た目とは裏腹に綺麗な声で歌い上げています。

『Stay With Me』

サム・スミスはイギリスの歌手でグラミー賞受賞者。ジョニーはこの曲でオーディションを突破します。ゴリラの風貌でしっとりとバラードを歌い上げる姿には見入ってしまいますね。

『I’m Still Standing』

野外劇場でジョニーがチョイスした曲が、エルトン・ジョンの『I’m Still Standing』です。
ピアノの演奏とともに、美しい声で歌い上げていたジョニー。刑務所からテレビでその姿をみた父親は脱獄し、一度は絶縁したものの、再び親子の絆を取り戻します。

ジョニーの声優を務めているのが、『キングスマン』でおなじみのタロン・エガートン。彼は、歌唱コンテストで優勝という実績を持っている俳優で、歌声には定評があります。ちなみに、エルトン・ジョンも『キングスマン：ゴールデンサークル』にカメオ出演していますよ。

日本語吹き替え版にはスキマスイッチの大橋卓弥さんが務めます。

ハツカネズミのマイクが歌った曲

『Pennies From Heaven』

マイクがオーディションで歌う曲は、ビングクロスビーの『Pennies From Heaven』です。
恥ずかしがり屋のミーナを押しのけ、１人で気持ちよさげに歌うマイク。嫌な奴だけど憎めないキャラクターで、歌声も抜群！

『My Way』

多くのアーティストに多大な影響を与えてきたフランク・シナトラの楽曲で、多くのアーティストにカバーされてきた名曲です。
野外劇場で歌う際には、小さな体でヘリコプターの風圧にも負けじと歌いあげるには感動・・・笑っちゃいました！

象のミーナが歌った曲

『Chandelier』

ミーナがオーディションで歌う曲は、シーアの『Chandelier』です。日本でもディオールのCMでおなじみですね。

象のミーナは極度の恥ずかしがり屋で、オーディションには参加するも、結局歌えずにマイクによってステージから追いやられてしまいます。

ミーナの日本語吹き替え版では何と歌手のMISIAが務めており、実現はしませんでしたがミーシャが歌うシャンデリアなんて考えただけでもゾクゾクしますね。

『Don’t You Worry ‘Bout A Thing』

原曲はスティーヴィー・ワンダーですが、動画ではミーナの声を担当する歌手のトリー・ケリーによるカバー版です。

野外劇場でミーナはついに極度のあがり症を克服し、皆の前で美しい歌声を披露します。観客も一体となって盛り上がる中、ミーナも自身の巨体でジャンプしまくりステージを破壊するほどノリノリになっちゃってますね。

MISIAは流石♪

レッサーパンダのキューティーズが歌った曲

『きらきらキラー』

レッサーパンダの５人組キューティーズが歌ったのが日本のアーティスト・きゃりーぱみゅぱみゅの楽曲。日本から唯一の参加者。キューティーズのオーディションの時とオーディションが終わった後に披露されます。

『にんじゃりばんばん』

キューティーズが練習してるときに流れる曲。嬉しそうに踊ってますね。

『こいこいこい』

キューティーズがリハーサルで歌ってる曲です。バスターがキューティーズに話しかけますが、言語の壁があり、キューティーズは怒って出ていってしまいます。

日本のアーティストの曲がこれだけ使われるのは日本人としては嬉しいかぎりですね。

エビ３人組が歌った曲

『Crazy In Love feat.JAY Z』

エビ３人組がオーディションで歌う曲はビヨンセの『Crazy In Love feat.JAY Z』です。ビヨンセは言わずと知れた世界的な知名度を誇るアーティスト。日本では芸人の渡辺直美さんがモノマネしてたのでかなり有名な曲だと思います。JAY Zはラッパー。

エビ３人組が水槽の中で楽しげに歌っています。

ウサギ３人組が歌った曲

『Anaconda』

ウサギ３人組がオーディションで歌う曲はニッキー・ミナージュの『Anaconda』です。ニッキーはトリニダード・トバゴの歌手でラッパーです。アリアナ・グランデとのコラボ楽曲も有名ですね。

ニッキーを真似たダンスで魅了するウサギたち。吹き替え版の「おしり・見て・超ヤバい」がツボる。

動画でもニッキー及びダンサーの方の「ケツ・マジ・ヤベェ」から(笑)。

 

『SING/シング』の挿入歌はまだまだあります！サントラも聴こう！

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