【リメイクホラー】おすすめのリメイクされたホラー映画10選|洋画編

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○○選 映画

今回は、リメイクやリブートされたおすすめのホラー映画をご紹介します。

古い過去作を新たに生まれ変わらせて作るこれらのリメイク&リブート映画は、僕らに驚きと怖さを与えてくれましたね。その完成度はオリジナル版を凌駕するものまで!
日本のホラー映画もハリウッドで続々とリメイクされており、製作国の違いを楽しむファンもたくさんいますね。

リメイク(remake)とリブート(reboot)の違い

映画関連だとよく聞く言葉でリメイクリブートという言葉があります。
「これどういう意味?」、「違い何なん?」と思っている方も多いと思いますので、少し説明させていただきます。

まず、リメイクというのは、古い過去作を俳優を変えて作り直すということです。
ストーリーはほとんど一緒で、最新の映像技術や特殊効果が加えられていたりします。このリメイク映画で面白いのは、例えば日本の「リング」が海外(ハリウッド)でリメイクされて、日本的な怖さと海外の怖さの違いを楽しめるということですかね。

一方、リブートというのは、古い過去作を俳優を変えて作り直すのはリメイクと一緒ですが、ここから別の視点で新しい解釈を加え、ストーリーが違うということが特徴です。分かりやすい例を挙げると、「スパイダーマン」3部作をリブートして「アメイジングスパイダーマン」に、そこからまたリブートしてマーベル版「スパイダーマン」という感じです。

まぁ、どちらにしても細かく区分されてるわけではないので、参考程度にとどめてください。


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過去の名作ホラーをリメイクした編

ホラー映画を語る上で観ておかなければならない名作といわれる映画はこれまでたくさん作られてきました。しかし、その多くが数十年前の作品であり、昔のはちょっと・・・と少し抵抗のある方も多いと思います。

が、しかぁし、

リメイクという形で新たに生まれ変わった名作ホラーも数多くありますので、まずはそこから入ってみてもいいんじゃないでしょうか!

『死霊のはらわた』(13)

スプラッター映画の金字塔といわれる81年の名作『死霊のはらわた」をリメイク。
山奥にある小屋を訪れた5人の男女。小屋の地下で「死者の書」と書かれた不気味な本を手にしてしまったことから、邪悪な死霊を蘇らせてしまい、若者たちに襲いかかる。

81年の「死霊のはらわた」で監督・脚本・製作を務めたサム・ライミが再び一から設定を作り直し、脚本と製作を務めた。オリジナル版は少しコメディ色もありましたが、本作ではよりダークなビジュアルで凄惨な描写がこれでもかと続く。オリジナル版をも凌駕するほどの血しぶきやゴア描写が見どころであり、恐怖と絶望感がトップギアに入ったときには、もう笑うしかありません。

『ポルターガイスト』(15)

82年のオリジナル版はスティーブン・スピルバーグが製作を担当し、『悪魔のいけにえ』のトビー・フーパーが監督を務め大ヒットした名作ホラー。

まぁ、内容はタイトル通り、家族が家に引っ越したら不可解な現象が発生し、末娘が”あちら側”に攫われ、家族で助けるという古典的なホラー映画。ポルターガイスト現象がメインというよりは、霊的なものがメインという感じ。
リメイク版は、ホラーの巨匠サム・ライミ(スパイダーマンシリーズ)が携わってるため、オリジナル版とあわせて、恐怖よりも楽しめるホラーとなっています。

ただ、オリジナル版3部作は少々”いわくつき”の作品で、出演者が次々と怪死してる。これは、本物の人骨を使ったためといわれてるけど、信じるか否かはアナタ次第。

『ドーン・オブ・ザ・デッド』(04)

ジョージ・A・ロメロが作りだしたゾンビ映画の金字塔『ゾンビ』(78)を現代風にリメイクした本作。

謎の病原体によりゾンビ化した人間たち、わずかに残った生存者たちは巨大ショッピングモールに逃げ込み、壮絶な死闘を繰り広げる。

ゾンビ創造者であるロメロ監督のノロノロ歩く『ゾンビ』の観る者にトラウマを植え付けた恐怖映像は必見だが、リメイク版の元気に走るゾンビもオリジナル版に負けじと残酷描写をスタイリッシュに魅せつけてくれます。この作品のリメイク力はゾンビ映画界の凄さを世界にみせつけてくれました!

この映画こそ、ゾンビ映画好きが”かぶりつきたくなる”ような作品。

『キャリー』(13)

原作はスティーブン・キングの小説で76年にオリジナル版が公開されました。
学校でいじめられている少女が自分の特殊能力に気付き、復讐するというリベンジ映画だ。

ただ、このキャリーを演じたクロエ・グレース・モレッツが可愛らしく、この作品に出演した頃にはすでにスターの風格があったので、どう見てもいじめられる存在には見えない。その辺はオリジナル版のキャストの方がしっくりくる。キャリー本人よりもママの異常者っぷりの方が恐ろしい。

『IT/”それ”が見えたら、終わり。』(17)

こちらも原作は、スティーブン・キングのホラー小説。90年にテレビ映画として製作されています。

27年ごとに子供たちを攫って行くという恐ろしいピエロ・ペニー・ワイズとルーザーズ・クラブの子供たちとの対決を描いた本作は、ホラー映画史上最高の興行収入を叩き出すという歴史的な作品となりました。
この理由は、やはりペニー・ワイズの存在が大きいでしょう。90年版では皆さんが思い浮かべるような現実的でカラフルなピエロでしたが、リメイク版は、洗練された幻想的な恐ろしさがあります。まぁ、90年に比べて技術が発達したからといっては元も子もないですが。

実は、この17年版ペニー・ワイズ、よく見ると目の焦点があっておらず、両目とも外側をむいています。これは、演じたビル・スカルスガルドの特技によるものでCGなどではありません。細かなこだわりが生んだ世界一の凶悪ピエロ、90年版と比較して見るのも一興かもしれません。

あ、ピエロのメイクで分かりづらいですが、ビル・スカルスガルドの素顔はメチャイケメンですよ!

有名殺人鬼ホラー映画のリメイク編

ホラー映画とは、元々皆で集まってポップコーン片手にワイワイ楽しむもの。女子は皆、殺人鬼が登場したところで男子に抱きつき、いっしょにドキドキする。20世紀ではこれが定番でしたが、昨今のホラー映画は直視できないほどの残虐性をもつものばかりで、楽しめません。女子も抱きつけないし、男子も抱きつかれないんじゃあまり意味はないですよね。

・・・が、そんなとき21世紀に登場したのが、数十年前に世界を震撼させた殺人鬼によるホラー映画のリメイク。

ここからは、21世紀に蘇ったホラー映画の王道を紹介していきます。

『13日の金曜日』(09)

79年の名作を新たな解釈で蘇らせた最恐ホラー。
いつものようにクリスタル・レイクへやってきた若者たちがジェイソンに出くわし、惨殺されていきます。

シリーズとしてジェイソンの映画は何本公開されただろうか?こいつのせいで眠れぬ夜を過ごした人は数え切れないほどいることでしょう。史上最凶の殺し屋ジェイソン、ここまで無敵すぎると映画としては面白くないかも。よってジェイソン目線で楽しむことをおすすめしたい。次はどいつをどういう風に殺ろっかな♪みたいなね。

あ、ジェイソンの殺戮シーンだけでなく金髪ギャルのオッパイシーンもテンコ盛りで楽しめる作品です!!

『テキサス・チェーンソー』(04)

74年に公開されたトビー・フーパー監督のホラー映画の金字塔『悪魔のいけにえ』のリメイク。

テキサスの田舎を5人の若者が通り過ぎる途中、あり得ぬ事態に巻き込まれ1人ずつ惨殺されていく。

オリジナルの『悪魔のいけにえ』は、人の皮を被った冷酷無比な殺人鬼レザーフェイス、唸るチェーンソー、人の骨で作った家具、ザラザラした質感の画面、とまさに奇跡が降り注いだような名作ホラーで有名ですが、リメイク版も負けてはいません。

レザーフェイスの迫力と狂気は超ど級で、リア充の若者を無慈悲に切り刻む様子には戦慄がはしります。加えて保安官役のリー・アーメイの怪演ぶり。人によってはこっちが恐怖ポイントかも!

『ハロウィン』(07)

78年の名作ホラー『ハロウィン』をリメイク。

ハロウィンの夜に家族を惨殺し、精神病院に入った少年マイケル・マイヤーズ(ブギーマン)。大人になり病院を抜け出し、再びハロウィンに殺戮を繰り返す。

オリジナル版では明かされなかったマイケルの幼少期がリメイク版で初めて明かされます。これまでブギーマンというのは謎のヴェールに包まれた神秘的な怪物のように描かれていましたが、リメイク版では人間らしさ!?を描いており、少年からモンスターになるまでの過程に見入ってしまいます。

ブギーマンはストーカー行為が・・・、ちょっとね・・・。

『エルム街の悪夢』(10)

84年の同名映画をリメイク。
夢の中の殺人鬼フレディが犯した殺人が現実のものとなる恐怖を描いたホラー映画。赤と緑のストライプのセーターに顔のやけどを隠すハット、そして鉄の爪を持つ男フレディ。フレディから逃れるためには眠ってはいけないということだが・・・。

リメイク版はフレディ特有のブラックジョークを封印し、真面目!?にホラーしていますね(笑)。おそらくホラー映画史上最も独創的なキャラクターである彼は、常にクリエイティブな方法で若者を地獄へと誘います。

『チャイルド・プレイ』(19)

88年に公開された同名作品のリメイク。
殺人鬼が死ぬ直前にブードゥー教の秘術により人形に魂が乗り移り、チャッキーとして人々を殺しまくる。

リメイク版のチャッキーはAIが搭載されておりあらゆる機器と接続でき、スマホも操作できるという超ハイテク人形!もはやPepperなど相手にならないぐらい。ただ、チャッキー・・・見た目がね・・・。

オリジナル版でも「子供向けの商品にしては相当怖いんじゃね?」って思うものだが、リメイク版でも「誰が買うねん」っていうほどオッサンなのよ!
怖さと笑いが絶妙に入り混じって複雑な心境で観なければ!!

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