【おすすめ】どんでん返し映画|結末を予想できるか!?

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○○選 映画

予想外の結末!?衝撃のラスト!!
幾重にも張り巡らされた伏線によって予想だにしない結末へと辿り着く。この巧みなストーリー展開がクセになりますよね。
今回は、世界をアッと驚かせたドンデン返し映画をピックアップ♪

※完全にネタバレ有です。

 

『ユージュアル・サスペクツ』(1995)

巧妙なストーリー展開回想を効果的に用いた脚本。カリフォルニアで麻薬密輸船が爆破され現金9100万ドルが消えた。警察はただ1人生き残った男キントを尋問するが・・・。
このキントが語っていく内容は、事件を解き明かしていきますが、その中に”カイザー・ソゼ”というギャングの名前が・・・。彼の語る内容は、どこまでが真実か、映画を観ながらパズルを組み合わせていくことになるでしょう。

 

『シックス・センス』(1999)

死者の霊が見える少年児童精神科医との交流を描いた作品。シャマラン監督は巧みな映像技術ストーリーで世界を驚かせました。児童精神科医がすでに死者であったということは、誰もが予想できなかったでしょう。観客までも見事に欺いたムービートリックはさすがとしかいいようがありません。あなたは、ラストのオチがわかってからももう一度映画を観直すことになるでしょう。

 

『アザーズ』(2001)

日光アレルギーの2人の子供と3人の使用人と暮らす主人公が怪奇現象に悩まされるというホラー映画。
前述の『シックス・センス』同様、あなた方はすでに死んでいます。繰り返します、すでに死んでいます。この作品もまた、『シックス・センス』と同じく観客を欺くムービートリックが見事。日光アレルギーという設定もあり、光と闇を効果的に使い分ける映像は、クラシックな雰囲気を醸し出し、鳥肌がたちます。1つ言っておきたいのは、『シックス・センス』のパクリではありません。

 

『スクリーム』(1996)

この作品の最大のどんでん返しは、主役と思われていたドリュー・バリモアが開始5分で殺されたことでしょう(まぁ、単なる客寄せパンダ)。本当の主人公はネーブ・キャンベル。彼女は長きに渡るこのシリーズで殺人鬼に立ち向かうヒロインを強烈に演じました。
ハロウィンでお馴染みのマスク(ゴーストフェイス)を被って、殺人を犯す”ヤツ”はどっからともなく現れる本当に不気味な存在で、犯人を推理するには、苦労するハズ。しかし、”ヤツら”と言えばわかるかも知れません。そう、犯人は2人いたのです。彼氏が殺人鬼と知ったら、あなたはどうしますか!?

 

『ソウ』(2004)

このシリーズも長きに渡る人気シリーズですが、1作目のどんでん返しの衝撃ははかり知れません。汚いバスルームの両端に足を鎖で繋がれた2人の男、真ん中に男の死体。実はこの死体、生きています。この男こそが殺人鬼【ジグソウ】だったのです。最後にいきなり立ち上がってバスルームから出ていったときは、主人公だけじゃなく観客も「ワレ、生きとったんか~い!」ってツッコんだハズ。この作品を見て改めて、映画は予算ではなく脚本だと認識しちゃいますね。

 

『エスター』(2009)

赤ん坊を死産で失った夫婦が、養子を迎えようと孤児院を訪れ、9歳の少女エスターを引き取る。彼女は、お姫様のようなファッションを好む愛くるしい少女なのですが、どこかおかしい。実は、このエスターという少女、欲しい物を手に入れるためには殺人を厭わない少女だったのです。いや、といった方がいいでしょう。彼女は、「発育不全」によって、見た目が9歳なのに実年齢33歳という狂気の二面性を持っています。それこそが、本作の魅力なのですが・・・。彼女は、彼女で悲しい過去を経てますから。

 

『シャッターアイランド』(2010)

犯罪者用精神病院で失踪した女性患者の謎を探るため、ボストン沖にある孤島に降り立った保安官のテディ・ダニエルズ。
この保安官はアンドリュー・リーディスという人物に行きつきますが、その人物こそが保安官のテディ・ダニエルズ本人だったのです。全てはテディの妄想だったというのが話のオチです。しかし、最後には、テディは全てを覚えていたということが示唆されています。ホラー映画さながらの演出が見事で、レオナルド・ディカプリオの現実と妄想の両方を演じる演技力の高さが素晴らしい

 

『ピエロがお前を嘲笑う』(2014)

ハッカー集団「CRAY」の1人、ベンヤミンが警察に出頭し自白し始めたところから物語は始まる。
ネットの世界観を地下鉄、乗客に覆面という設定にし、現実とリンクさせてるのが秀逸。この作品だけは、ネタバレはしないでおきましょう。完全にピエロに嘲笑われるから。

 

『ファイト・クラブ』(1999)

主人公の”僕”は不眠症のサラリーマン。ある日、タイラー・ダーデンという男と知り合い意気投合して殴り合う。やがて、ファイト・クラブというグループに発展し、タイラーはカリスマリーダーに。そして、タイラーは自家製の爆弾でテロ行為をしようとするも”僕”は必死で阻止しようとする・・・。
もうお気づきかも知れないが、この”僕”こそがタイラー本人だったのです。
本作のインパクトというのは、20世紀の映画史に強烈なインパクトを残したといっても過言ではないでしょう。タイラーを演じたブラッド・ピットクールなカリスマ性を体現し、”僕”を演じたエドワード・ノートン負け犬感を痛いほどリアルに表現している。この作品は、暴力的な映画と認識している人も多いでしょうが、その痛みを通して”生きている”ということを実感させてくれる作品だ。

 

『グランド・イリュージョン』(2013)

遠く離れた銀行から大金を盗み出した4人のマジシャン「フォー・ホースメン」。FBI捜査官のディランとインターポールのアルマは、彼らを逮捕しようとするが、マジックを見抜くことが出来ない。そこで、捜査陣は、サディウスというマジックの種明かしをすることで有名な人物に協力を依頼するが・・・。
ホースメンの4人は、サディウスを騙し、刑務所へ入れることに成功。そこへFBIのディランが訪れます。サディウスと共に僕ら観客も頭が混乱しますね。そう、実は、ディランが全て裏でホースメンを操っていた”黒幕”だったのです。
本作は、サスペンスを観るというより壮大なマジックショーを観るつもりで観たほうがスッキリしますよ。

 

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本ページの情報は21年9月時点のものです。
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