大人気のハリウッド女優、アンジェリーナ・ジョリー。いくつになってもスクリーンで僕らを魅了してくれる素敵な女優さんですよね。これまで数々の話題作に出演している彼女のおすすめ作品をピックアップ♪
アンジーのプロフィール
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１９７５年６月４日生まれ。９９年の『１７歳のカルテ』でアカデミー助演女優賞を受賞。以後、様々な作品に多数出演。ハリウッドを代表するトップ女優となる。父親はジョン・ヴォイド。
『６０セカンズ』（２０００）
どんな車でも６０秒で盗み出す伝説の男・メンフィス。彼は泥棒稼業から足を洗っていたが、弟が組織の事件に巻き込まれ、事態は深刻に。組織は弟を助けたいなら５０台の高級車を２４時間以内に盗み出せという不可能な条件をつける。この事態にかつての仲間たちがメンフィスの元に集結する。しかし、警察もこの動きを察知しており・・・。
アンジーが演じるのは、フェラーリ専門の凄腕窃盗犯であり、メンフィス（ニコラス・ケイジ）の元カノ。出番が多いというわけではないですが、重要な役どころで出演しています。この作品には、名車が数多く登場するので車好きにはたまらないでしょう。カーアクション映画としては１、２位を争うんじゃないでしょうか！？
『トゥームレイダー』（２００１）
アクション・ゲーム・シリーズの映画化。トレジャー・ハンターであるララ・クロフト（アンジェリーナ・ジョリー）は、失踪した父親の部屋から時計を発見する。それは、５０００年に１度起こる惑星直列に関係がある古代秘宝へのカギだった。
ゲームを映画化してるとあって世界観は中々のもの。アンジー演じるララも強く・美しく・逞しい。こういう冒険譚って男の俳優の方がしっくりくるんだけど、このララ（アンジー）に関してはハマリ役すぎ。実の父親ジョン・ヴォイドと親子役で共演も果たしています。
『ウォンテッド』（２００８）
冴えない会社員ウェスリー（ジェームズ・マカヴォイ）は、恋人を親友に寝取られ、上司からは嫌味をいわれ、薬を飲む毎日。ある日、フォックス（アンジェリーナ・ジョリー）と名乗る美女が現れ生活は一変。彼女は暗殺組織のフラタニティのメンバーで裏切者を探し出すためウェスリーに近づいたのだ。裏切者によって殺された父親の仇をとるためウェスリーは暗殺組織へ入ることに・・・。
美女と銃って何でこんなに相性がいいんでしょう。アンジー演じるフォックスは無口ですが、銃をぶっ放す姿だけでイッちゃいそう。本作が他のガン・アクション映画と何が違うのかというと銃の弾丸を曲げるという銃撃術があります。撃つときに手首を曲げながらとか何とか・・・。なので他のガンアクションとは一味違った痛快さが魅力。
『ボーン・コレクター』（２０００）
優秀な犯罪学者だったライム（デンゼル・ワシントン）は、４年前に負った脊髄損傷により寝たきりとなっていた。一方、警官のアメリア（アンジェリーナ・ジョリー）は、パトロール中に無線が入り、１人で現場へ向かった。そこで男の死体を発見し、現場に残された証拠となりそうなものを写真に収める。ライムはそんなアメリアの判断力をかい彼女を助手として、事件を捜査させようとする。
アンジーの警官制服姿が初々しいですね。主役２人が共にオスカー俳優なので２人の演技合戦に見入ってしまいます。この２人が作品を極上のサスペンスへと昇華させてますね。どことなく暗い雰囲気が『セブン』に似てる。
『Mr.&Mrs.スミス』
運命的な出会いで恋に落ちた２人、ジョン（ブラッド・ピット）とジェーン（アンジェリーナ・ジョリー）。２人は結婚し、幸せな生活を送っていた。ところが、２人共、相手には言えない重大な秘密を隠していたのだった。２人の正体は別の組織に所属する殺し屋で、ある日、同じ任務で出くわしてしまう。そこから、夫婦で殺し合いをし、お互いの組織を巻き込んだ戦いに発展していく・・・。
こういう家が半壊するまでの喧嘩ができる夫婦はみなさん憧れてるんじゃないでしょうか！？ブラピとアンジーはこの作品がきっかけで実生活でも結婚しましたね（離婚しましたが）。なので夫婦の会話は何気に楽しめる。もちろんアクションは派手派手だぁ～。
『ソルト』（２０１０）
CIA職員であるイブリン・ソルト（アンジェリーナ・ジョリー）は、尋問室で取り調べを受けているロシア人の男の証言により、ロシアから送り込まれた二重スパイ容疑がかけられCIAから追われる身に。ソルトは１人で真相を暴こうとするが、彼女の”記憶”も徐々に蘇ってきて・・・。
これまで紹介した作品と比べると、少し地味。だけどアンジーの無双アクションはキレッキレ、さらに顔だけでの演技も魅せてくれる。ソルトは敵か？味方か？物語は淡々と進んでいくので、飽きずに見られる。最後は、続編がありそうな予感したんだけど・・・。
『マレフィセント』（２０１４）
ディズニーの名作『眠れる森の美女』を邪悪な妖精マレフィセントの視点から描いた作品。
ある王国で、プリンセス・オーロラ姫の誕生を祝うパーティーが開かれる。そこへ、邪悪な妖精マレフィセントが現れ、オーロラ姫に永遠の眠りの呪いをかける。
本作の魅力は何といってもアンジェリーナ・ジョリー本人の魅力に尽きる。周囲を惹きつける圧倒的なオーラ、慈善活動も積極的に行う、そういう彼女の強さと優しさがマレフィセントの素顔と重なり、キャラクターに深みを与えている。まさに、彼女自身の魅力とキャラクターが強烈にシンクロした作品だ。
本ページの情報は２１年９月２日時点のものです。
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