主人公が死ぬ（死んでいた！？）おすすめ映画１０選！！（ネタバレ100％）

映画ファン必見！主人公が物語中に死ぬ、もしくは最初からすでに死んでいた衝撃の展開が待っている映画をピックアップ♪ネタバレ満載でお届けするおすすめ映画１０選！絶対見逃せません！

『シックス・センス』

シックス・センス (字幕版)

生まれつき死者の姿が見える少年と小児精神科医との交流を描き、大ヒットを記録した作品で、監督のM・ナイト・シャマランを一躍有名にした作品。ウィリス演じる精神科医マルコムは、精神を病む８歳の少年コールと出会い、少年は”死者が見える”と打ち明けます。

珍しくブルース・ウィリスが人を殺さない映画です(笑)。それどころか自分が死んでいたなんて思いもよらなかったことでしょう。ホラーでありドンデン返しにも驚かされますが、それらの要素は本作には重要でないかもしれないほど素敵な映画です。

『アザーズ』

アザーズ (字幕版)

舞台は１９４５年のイギリス。古い館のみに限定された本作は、ジリジリと視聴者に心理的恐怖を与えてきます。館に住む女主人は戦争に行った夫の帰りを待ちながら、日光アレルギーの２人の子供と３人の使用人とともに暮らしています。ところが、館に予期せぬ他者（アザーズ）が侵入してきて事態は思わぬ方向に。

まさかの幽霊目線で描かれた本作。光と闇を効果的に使った演出度もさることながら、ニコールの狂気的な演技も流石。製作には当時旦那であったトム・クルーズも参加しています。

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『レオン』

レオン完全版(吹替版)

孤独な殺し屋と麻薬取締官に家族を殺された少女の物語。家族の仇を撃ちたいと願う少女マチルダに仕方なく殺しのテクニックを教える殺し屋レオン。逆にマチルダはレオンに文字の読み書きを教えます。クライマックスで２人は、警官総動員で包囲され、何とかマチルダを逃がすことに成功したものの、レオンはスタンフィールドを道連れに死んでしまいます。

まぁ、この結末はこれで良かったかもしれません。オッサンと少女ってね・・・色々・・・ね！

『アルマゲドン』

アルマゲドン (吹替版)

小惑星が接近し、地球が滅亡しかけている中、大急ぎで作られたチームが小惑星爆破のために奮闘します。

宇宙船フリーダム号のクルーたちが穴を掘っていく中、ガスに引火し、万事休すのところで別の船のクルーたちが駆けつけホッとしたのも束の間。悲劇はエスカレートしていきます。遠隔操作機が故障し、誰かが残って起爆しないといけなくなったから。義理の息子になる予定だった男の代わりに引き受けたのはハリー・スタンパー。

そもそも、石油採掘の男たちに小惑星の破壊を命ずるのは正しい判断！？
そうでなくとも結末は世界を感動させたことでしょう。

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『ディパーテッド』

ディパーテッド (字幕版)

ギャングに潜入した警察、ビリー（レオナルド・ディカプリオ）、警察に潜入したギャング、コリン（マット・デイモン）の抗争を描いた物語。孤独、狂気、善悪、暴力をモチーフに巨匠マーティン・スコセッシがカラフルなキャラクターとともに不気味なハーモニーを奏でます。この得たいの知れない魔力に引き込まれない人はいないハズ。

クライマックスでは、ビリーがコリンを捕まえたと思いきやエレベーターのドアが開いた瞬間、ビリーの脳みそは吹っ飛ばされます。あまりにも唐突な展開に「ファッ！？」。考える間もなくショッキングなシーンはまだ続き、コリンもまた射殺されます。

悲劇的なエンディングにも関わらずここまで感動を呼び起こすのは監督・キャストの力量か！

『ターミネーター２』

ターミネーター2 (字幕版)

前作では敵だったシュワちゃん演じるT-８００が本作では味方として登場。

T-800とジョンは友情を育みながらも、T-1000との究極の鬼ごっこを制します。ラストシーンでは、すでに父親のように慕っていたジョンとの別れに世界中が涙したことでしょう。

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『タイタニック』

タイタニック (吹替版)

20世紀最大の海難事故といわれるタイタニック号沈没をディカプリオ主演で映画化した本作。なのでネタバレせずとも最後は必ず沈みます。２人のどちらかは死ぬとわかっていても、それでもジャックの死は世界中が悲しんだことでしょう。ジャックは最後までローズを守り、海に漂うドアに彼女を乗せ自身を犠牲にしました。

愛する人が凍り付いているのを見て絶望と悲痛で叫ぶローズ。演じたケイト・ウィンスレットはこの悲劇と戸惑いを見事に表現しました。

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『シャイニング』

シャイニング (字幕版)

スティーブン・キングの小説をスタンリー・キューブリックが映画化したホラーの名作。

主人公の名前はジャック・トランスで、この物語では非常に重要な役割を果たしています。彼は冬の間は豪雪で閉鎖されるホテルの管理人として家族とともに住み始めます。そのホテルはかつて精神異常の管理人が家族を惨殺する事件がおきており・・・。

ジャックは家族と共に過ごす孤立したホテルで、徐々に正気を失い、恐ろしい行動に出るキャラクターです。彼の心の闇や変貌ぶりは観る者を震え上がらせます。「シャイニング」は彼の狂気と恐怖が描かれた名作ホラーといえるでしょう。

『スペル』

スペル (字幕版)

銀行員のクリスティンは、老婆が懇願する不動産ローンの延長を拒否したことから老婆に呪文を浴びせられます。それから不穏な出来事が次々と起こりだし・・・。

最終的には、彼女を地獄行きと決定づけた呪いを一見解いたように思えるでしょう。これで普段の生活に戻れるとおもった矢先、彼氏がいらんことします。彼女が呪いを解くために使った”ボタン”を、あろうことかわざわざもって来やがりました。視聴者が絶望感を感じたと同時に彼女は線路へと落ちていき、そして地獄へと引きづりこまれました。

『ゴースト/ニューヨークの幻』

ゴースト／ニューヨークの幻 (字幕版)

愛する人を亡くした男性が霊となって生き続け、彼女を守るために未了の使命を果たすというラブファンタジー。パトリック・スウェイジ演じる主人公は暴漢に襲われ命を落としてしまいましたが、自分を襲った暴漢が、今度は恋人を狙ってると知った彼はインチキ霊媒師の力を借り、恋人を守ろうとします。

幽霊の存在や死後の世界に焦点を当てながらも、愛と喪失、そして赦しのテーマが描かれています。また、スリル満点の要素もあり、幽霊が物理的な存在として世界に介入するシーンなどが印象的。

パフォーマンスも素晴らしく、特にウーピー・ゴールドバーグのコミカルな演技や”アンチェインド・メロディ”が流れる中、ろくろを回すシーンが印象的。

本ページの情報は２４年５月時点のものです。
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