ひとたび観れば、もう忘れることはできない。
サメ映画のB級作品の中でも、驚きと斬新さに満ち溢れた傑作(笑)が存在します。
本記事では、その予想を超えた斬新さがクセになるサメ映画をご紹介します。一般的なサメ映画のイメージを覆す、個性溢れる作品たち。ユーモア、スリル、そして独自の魅力が詰まった映画たちと一緒に、サメの恐怖と戦慄に満ちた珠玉の世界へと足を踏み入れてみませんか。
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『シャークネード』
台風とサメが組み合わさった珍しい災害映画として注目を集め、独特の魅力で観客を魅了しています。
『シャークネード』は、そのストーリーラインが非常にユニークです。
主人公であるフィン・シェパードは、鮫の竜巻が町に接近してくることを知り、家族や友人たちを救うために奮闘します。しかし、この映画の最大の魅力は、その斬新なシーンやサメの攻撃の描写です。サメが竜巻に巻き込まれ、街を襲う光景はまさに驚きの連続で、一瞬たりとも目が離せません。
この映画は、低予算で作られているため、CGの質や演技のクオリティは必ずしも高くありません。しかし、その分、ありえないようなシーンや展開に笑いを誘われます。人々が普通に生活している中で、突如として現れるサメたちによる攻撃という非日常的な状況は、なかなか味わえない興奮とユーモアを提供してくれます。
『シャークネード』は、悪趣味かつユニークな要素を持った作品ですが、その斬新な発想や予想外の展開が観客を魅了し、クセになる魅力を持っています。サメ映画のファンやB級映画の愛好家にとっては必見の作品であり、予想もしなかったサメたちによる攻撃の描写に興奮を覚えることでしょう。
『ダブルヘッド・ジョーズ』
双頭のサメの恐怖を描いた映画『ダブルヘッド・ジョーズ』は、B級映画の傑作の一つであり、観客の予想を超えた斬新さに魅了されます。
この映画は、通常のサメ映画とは一線を画し、その特異なプレミスとアイデアがクセになる魅力を持っています。双頭のサメというモンスターは、まず見た目からして恐ろしさを倍増させます。観客は、一度に二つの巨大な口が迫りくる場面に息をのむことでしょう。
しかしながら、本作は単なる怖がらせるだけの映画とは一線を画しています。キャラクターたちの描写やストーリー展開によって、予想を超えた斬新さが生まれています。主人公たちは双頭のサメに立ち向かうために必死に奮闘し、一瞬たりとも退却することはありません。彼らの勇気や執念は、観客の心を掴みます。
また、特殊効果やアクションシーンの豪快さも見逃せません。ダブルヘッド・ジョーズは、劇中の衝撃的なサメの襲撃シーンやスリリングな追跡劇によって、観客を引き込みます。B級映画であることを忘れさせるほどのクオリティによって、この映画はサメ映画ファンにとっての最高の娯楽となることでしょう。
ちなみに、現在は頭が6つまであります(笑)。
注:ここから気怠くいきます。
『シャークトパス』
タイトル通り、人喰いザメと巨大タコが合体した。
はぁ?
頭がサメ、下半身がタコという化け物が、海中だけでなく陸にも上がり、人を襲うという酷い映画である。・・・が、侮るなかれ意外や意外にCGはまだ観られるレベルである。というのも、本作のプロデューサー、ロジャー・コーマンはB級映画の帝王と呼ばれており、彼の作品が映画初出演だったという大スターも少なくありません。
それにサメとタコのハイブリッドも中々イケるっちゃあイケますよ!
『鮫の惑星』
PLANET OF THE SHARKS 鮫の惑星(字幕版)
地球の大半が水没し、人々は海上都市で暮らすようになった近未来。しかし、海はサメが支配しており・・・。
あの有名サル映画をパクった作品オマージュした作品で、サメが支配する惑星って設定は面白いと思いつつも、終始、こんなふざけた映画に出演して「こいつら何してんねん?」と思いつつ、逆に感動!?
『ビーチシャーク』
本作のサメはビーチの砂浜を泳ぎます。
はぁ!?
ストーリーは、ほぼ『ジョーズ』。意外としっかりしてはいるものの、やはり本家『ジョーズ』には敵わないってことでヤケクソで製作した愛すべきクソ映画。
『アイスジョーズ』
次は雪です。雪原でサメが襲ってきます。
はぁ!?
とはいっても、海を泳ぐサメじゃなくて呪いによって召喚された悪霊という設定だから厳密にはサメの姿をした亡霊です。
雪山でありながらも恒例のビキニギャルは登場してくれます。
『ハウスシャーク』
次は家です。家の中からサメが襲ってきます。
はぁ!?
家の中にサメがいるんです。
こりゃあヒドい。マジで意味不明。家の中を段ボールでできたサメが歩き回ってます(笑)。
観てるとこっちの正気を保つのが難しい程のクソっぷり。
『ジュラシックシャーク』
タイトルからストーリーは想像してください。といってもスッカラカンの中身ですが・・・。
恐らくサメ映画の中で最高峰のクソ映画である本作。演技もサメも、まぁヒドい。大人になってこんなクソ映画に出演する意味が分からん。
観てるコッチが恥ずかしい(*ノωノ)
まとめ
まだまだあるんですが、アホらしくなってきたのでこの辺で。
愛すべきb級サメ映画。お時間のあるときに、本当にお時間のあるときに観てはいかがでしょうか。
本ページの情報は23年7月時点のものです。
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