レオナルド・ディカプリオ出演のおすすめ映画！！１０選

レオナルド・ディカプリオのプロフィール

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１９７４年１１月１１日生まれ。両親がイタリア旅行の際、ダ・ヴィンチの名画の前でお腹が動いたということでレオナルドと名付けられた。１０代の頃からオーディションを受け始めたがことごとく落選。TVドラマに出演するようになり、９３年の『ギルバート・グレイプ』でいきなりアカデミー助演男優賞にノミネートされる。
その後、『タイタニック』に出演した彼は、一躍世界的スターとなり、当時のインターネットで最も名前が検索された人物となった。
それから、マーティン・スコセッシ、クリストファー・ノーラン、クリント・イーストウッド、クエンティン・タランティーノといった監督とタッグを組み、俳優としての実力をつけていき、２０１５年の『レヴェナント：蘇えりし者』で悲願のアカデミー賞主演男優賞を獲得した。

今回は、そんなレオナルド・ディカプリオ出演のおすすめ映画をご紹介♪

『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(吹替版)

６０年代に起きた実際の事件をスティーブン・スピルバーグが映画化。天才詐欺師と呼ばれた１０代の少年をディカプリオが演じる。彼は、小切手偽造を始め、パイロットや医師になりすまし大金を得ていた。正体がバレそうになると新たな土地へ移動し、新たな名前と肩書で暮らし始める。
主人公を追うFBI捜査官をトム・ハンクスが演じ、２人の追いかけっこをユーモラスに描き出している。作品タイトルは、日本でいう鬼ごっこの「鬼さん、こちら」である。

『インセプション』

インセプション(吹替版)

クリストファー・ノーラン監督とタッグを組んだ夢の世界で繰り広げられる新感覚のサスペンス・アクション映画。複雑怪奇なシナリオは、一度みただけでは脳が処理しきれないほど。他人の夢に潜り込み、潜在意識から情報を盗む産業スパイのコブ（レオナルド・ディカプリオ）。彼の元に、サイトー（渡辺謙）から不可能と思われる仕事の依頼が舞い込む。コブは選りすぐりのメンバーを選び、この難関ミッションに挑戦するが、思いがけない事態が待ち受ける。

『華麗なるギャツビー』

華麗なるギャツビー(吹替版)

豪邸に住む謎の大富豪ジェイ・ギャツビー（レオナルド・ディカプリオ）は、毎夜盛大なパーティーを開いていた。ある日、ギャツビーは隣人の青年ニックに自らの生い立ちを語り始め、ニックはギャツビーが秘密を持っていると直感する。

豪華な衣装、クラシックなインテリア、どれもこれも美しく洗練されていて、映像だけでも充分楽しめる。煌びやかな役柄はディカプリオにピッタリ♪

『タイタニック』

タイタニック (字幕版)

北大西洋上で氷山に衝突し、２０世紀最大の海難事故となったタイタニック号の悲劇を描いたパニック・スペクタクル超大作。
監督のジェームズ・キャメロンの異常なこだわりが垣間見え、巨額を投じて原寸大に作られたタイタニック号を始め、ゴージャスな雰囲気が最大の魅力♪３時間を超える大作でありながら当時の興行収入１位を記録したのも納得。

『レヴェナント：甦えりし者』

レヴェナント：蘇えりし者 (吹替版)

アメリカの西部開拓時代に生きた実在の人物ヒュー・グラスの半生と、彼が体験したサバイバルを壮麗な映像で描いている。レオナルド・ディカプリオに悲願のアカデミー賞主演男優賞をもたらした傑作だ。大自然での過酷なサバイバルが描かれ、美しく幻想的なシーンも多く、壮烈なダイナミズムが迫ってくる作品。
ディカプリオが演じる主人公ヒュー・グラスは、仲間に裏切られ、目の前で子供を殺された男だ。本作には、キリスト教のモチーフや台詞が度々登場する。いわゆる「悪い事をした人には悪い事が返ってくる」という「自然の法則」に則った作品である。この作品で、ディカプリオが役者として最も栄誉ある賞を受賞したのもある意味「自然の法則」かも知れない。

『ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』

ウルフ・オブ・ウォールストリート(吹替版)

ウォール街での伝説的人物、ジョーダン・ベルフォート。彼は、２０代で証券会社を設立し、年収４９００万ドル（約４９億円）を稼ぎ、ウォール街の豪快な逸話の中でも特大スケールの伝説を作りだした男である。ダイナミックすぎる成功劇とセンセーショナルな破滅劇をマーティン・スコセッシ監督が映画化。

酒、薬、女、金！！映像は下品だけど、男なら一度は妄想する世界が描かれている。３時間という長い作品ではあるが、ディカプリオの演技には、下品だが異様な迫力があり、彼の話術にハマっていってしまう魅力がある♪できるなら１人で観るのをお勧めする。

『シャッターアイランド』

シャッター　アイランド (字幕版)

舞台は、１９５４年、孤島シャッターアイランドにある精神病院に収容されていた女性が姿を消した。この怪事件に連邦捜査官のテディ（レオナルド・ディカプリオ）とチャック（マーク・ラファロ）の２人が調査をする。テディはこの病院には、隠された陰謀があるとし、疑惑を抱くが、事件は想像できない方向へと向かっていく。

”完全ネタバレ厳禁”の映画で、ラストには衝撃の展開が待っている。まさに、疑似餌に引っかかった魚が悪いという釣り師の論理で、見事なまでにひっかかってしまった。映像もさることながら音楽や演技、演出もホラー映画さながらに見入ってしまう凄みがこの作品にはある。

『ディパーテッド』

ディパーテッド (字幕版)

香港のインファナル・アフェアをハリウッドがリメイクした作品。マフィアに潜入した警察官と、警察に潜入したマフィアの物語。ディカプリオにマット・デイモン、ジャック・ニコルソンという豪華すぎるキャスト。緊迫感があり、これで終了と思ってから怒涛の展開に入っていく。ラストは賛否両論あるかも・・・。

『ブラッド・ダイヤモンド』

ブラッド･ダイヤモンド (字幕版)

舞台は、アフリカのシエラレオネ共和国。ダイヤの密輸に手を染める元傭兵（レオナルド・ディカプリオ）と貧しくも幸せな生活を送る漁師（ジャイモン・フンスー）という２人の人生を描いた作品。
戦争・少年兵・難民キャンプ、目を覆いたくなるような残虐描写が続く中、息つく暇もなくストーリーは進む。無垢なダイヤモンド１つで人間を殺す人間の欲深さが恐ろしい。

『ジャンゴ　繋がれざる者』

ジャンゴ　繋がれざる者 (吹替版)

妻を奪われた奴隷のジャンゴは、賞金稼ぎのシュルツとともに、妻を取り戻そうと決意。妻が捕らわれているキャンディ・ランドにて一大死闘が展開される。

終始タランティーノ節が炸裂！！カメラワーク、音楽、セリフ、どれをとってもスタイリッシュでカッコイイ。ディカプリオの頭悪そうな感じといい西部劇初心者でも充分楽しめる♪

まとめ

まだ、ディカプリオ出演の映画はありますが、特におすすめする映画を並べてみました。オスカーも取りハリウッドの覇者となったレオ様をこの機会に堪能してみては？

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