新社会人に観てほしい映画!!モチベーションUP↑↑

PR

本ページはプロモーションが含まれています。

○○選 映画

この春、新社会人になる人におすすめしたい映画。今春、あなたはどんな職場でどんな仕事に就きましたか?そこがどんな職場であれ、そこがあなたの人生の第一歩だ。
最初は失敗ばかりで落ち込むかもしれないが、疲れたときには気分転換に映画でも観て癒されよう。

 

まずは、女性版から。

現在は女性も活躍する時代になってきましたね。日本はよその国と比べて遅れてますが。相手に喜んでもらうための気配り・心配り、周りの人間を元気にさせる華やかさは社会にとって大切な存在。そんな女性が大活躍の映画をご紹介♪

 

『プラダを着た悪魔』(2006)


プラダを着た悪魔 (吹替版)

大学を卒業し、ジャーナリストを目指してNYへとやってきたアンディ(アン・ハサウェイ)。オシャレに無頓着だった彼女は、世界中の女性が憧れる仕事・一流ファッション誌のカリスマ編集長のアシスタントに就いた。その編集長とはミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)という悪魔のような鬼編集長だった。
アンディは、鬼編集長の理不尽な要求を次々と命令され、私生活も滅茶苦茶に。その中でファッションとアシスタントの仕事の面白さに目覚めていく・・・。

 

この映画は、一見、煌びやかな業界を華やかにみせているが、”才能のない者は淘汰される”ということを描いている。新人のアンディは、失敗ばかりでミランダに失望されたりしましたが、上司がどういう風に仕事を進めていて、何をしてほしいか?何をしてほしくないのか?それらを考え、実行し、次第に認められていきます。それは、周囲に気を配っていれば自然と理解できるようになるもの。(例えばエビを冷やしたいときにサッと氷水を用意する)とか、自分ができる範囲の適切な行動を取るだけで職場の作業効率は一瞬で上昇します。
アンディに憧れる人が多いですが、ミランダ自身も自分の確固たる信念を持って行動してるのでその生き様もカッコイイんじゃないでしょうか。

Amazon プライムビデオで観る 初回30日間無料お試し

『マイ・インターン』(2015)


マイ・インターン(字幕版)

上記の『プラダを着た悪魔』の続編を思わせる内容だが、続編ではない。ファッション業界で成功し、結婚して子供にも恵まれ理想の人生を歩むジュールス(アン・ハサウェイ)。そんな彼女に、シニア・インターンとして40歳以上年上のベン(ロバート・デ・ニーロ)がやってくる。
最初は、年上のベンを煙たがっていたジュールスだが、いつからか彼の経験値からくる的確な助言に頼るように。やがて、ジュールスは大きな問題にぶち当たり、決断を迫られることに・・・。

この作品のジュールスはまさに女性が理想とする形ではないでしょうか。社員全員から尊敬されてる姿には、だれもがああなりたいと思うハズ。そして、理想の部下であるベンは、自分ができることを精一杯勤め上げ、誰もやらないような仕事も完璧にこなします。それが、どんなに重要でいかに周りの社員を助けていたかがよくわかります。
自分の仕事に誇りを持ち、いくつになっても好奇心旺盛な姿には、誰もが憧れるハズ。

Amazon プライムビデオで観る 初回30日間無料お試し

『ドリーム』(2016)


ドリーム (字幕版)

舞台は、アメリカとソ連が宇宙開発競争の真っ只中の1961年。NASAには、ロケットの打ち上げに欠かせない計算を行う優秀な黒人女性グループがあった。その中で、天才的な数学者のキャサリンは、特別研究本部の計算係に抜擢されるが、そのオフィス環境は白人男性ばかりでキャサリンにとって居心地いいものではなかった。
一方、ドロシーとメアリーも黒人であるというだけで理不尽な扱いを受けるが、それでも3人はひたむきに夢を追いかけ、やがてNASAの歴史的偉業に携わることになる。

 

才能豊かな人材であるにもかかわらず、黒人女性であるというだけで理不尽な扱いを受ける彼女たちが腐ることなく夢を追いかける本作。努力することの大切さや逆境を跳ね返す力などをもらえることでしょう。実話をベースにしているため、どんどん物語に引き込まれていきます。

Amazon プライムビデオで観る 初回30日間無料お試し

『ブリジット・ジョーンズの日記』(2001年)


ブリジット・ジョーンズの日記 [DVD]

ロンドンの出版社に勤める32歳独身女性ブリジット(レニー・ゼルヴィガー)は、バツ1のマーク(コリン・フファース)を紹介されるもお互いの第一印象は悪いまま。ブリジットは自分を変えようと日記をつけ始める。その後、憧れの上司であったダニエル(ヒュー・グラント)と急接近。しかし、ダニエルには、同じ会社に婚約者がおり、傷心するブリジット。そこへ、マークが再び現れ3角関係に・・・。

定番のラブコメ。料理もできない私生活もだらしない主人公。さらに少しポッチャリ、でも顔はカワイイ。会社もいいところに勤めてお金にも困っていない。それなのに・・・という絶妙なポイントで、女性から共感を得ている作品。ブリジットが自分より下と思えるような演出は、何とも憎い。
ちなみに、主演のレニー・ゼルヴィガーは本作の撮影にあたり、原作小説の出版社・ピカドールで自分の正体を隠して働いたそう。彼女のデスクにはジム・キャリーの写真が飾ってあって、周りの人は不思議に思ってたとか。当時、レニーとジムは交際してましたからね。

『エリン・ブロコビッチ』(2000)


エリン・ブロコビッチ (字幕版)

カリフォルニアに住むエリン(ジュリア・ロバーツ)は、3人の幼い子供を抱えてるにもかかわらず、仕事もお金もない。しまいには、車の衝突事故で怪我までしてしまう。雇った弁護士エドは和解金を取れず借金は膨らむばかり。どん底においこまれたエリンは、エドの弁護士事務所におしかけ、エドはしぶしぶ彼女を雇い入れる。
ファイル整理を任されたエリンは、ある書類に不審うを抱き調査を始める。そして、大企業が起こした水質汚染に気づき・・・。

主人公のエリンは、知識ゼロから色々なことを学んでいく。わからないことは調べにいき、本を読み、人に聞く。彼女は探求心に溢れ、好奇心旺盛で、その行動力が凄い。自身の損益よりも善悪を優先できる彼女には男がみても天晴れ!!
本作は、全米史上最高額の和解金を手にしたエリン・ブロコビッチの実話である。本人もカメオ出演してますよ。

Amazon プライムビデオで観る 初回30日間無料お試し

ひと昔前は、女性は大学へ行くなとか、専業主婦が当たり前とか、寿退社が前提だったり。誰もが幸せになるために旧いルールや慣習を変えようとするものの、変わらない。それは、「変える」と決める立場の中に、女性がいないから。人口の半分は女性なのに、もう半分だけの力じゃ何も変わらない。『マイ・インターン』で”女の子”は”女性”に変わっていくのに、”男性”は”男の子”に変わっていくとのセリフがあるように、女性は進化し、男性は退化してるんじゃないでしょうか。このままいくと、女性は自分たちだけで子孫を繁栄させるんじゃないかと思ってしまう。男は入社したときは威勢がいいものの、すぐに不平不満を言い、若年寄になってしまう社員がいる。こういう人は最後までブツブツいいながら不愉快な人生を送り、やがてオッサンになる。熱意に溢れていた頃を思い出してほしい。オッサンが変われば世界は変わるのだ。・・・・・そう考えると、この国の希望は僕らオッサンにあるんけ?



 

次ページ、男性版です。

 

タイトルとURLをコピーしました