男性版
フレッシュマンの諸君、いきなり仕事はできそうかね?そんな簡単にできたら苦労ないわな。
1つアドバイスとして、先輩たちがやってるやり方もマスターしなければいけないが、これからの時代は、それだけじゃダメだ。それは、世界は日々進化してるから。新しいやり方や、新しい喜びを求めているから。それは、新しい人でなければ出来ない。新しい人の個性というものがそれを具現化できる。難しそう?そんな時は、気分転換に映画でも観てリフレッシュしたら、新しいアイデアが生まれるかも♪
『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』(2014)
ロサンゼルスの有名店で腕を振るうカール(ジョン・ファブロー)は、口うるさいオーナーや自分の料理を批評する評論家と喧嘩して店を辞めてしまう。そして、元妻と息子を連れて故郷のマイアミを訪れた際、キューバサンドイッチに惚れ込み、フードトラックでサンドイッチの移動販売を思いつく。
劇中にでてくる料理は全て美味しそう。なので夜中に観ることはおすすめしない。料理関係の仕事をしてる人には絶対おすすめできる作品。働くことの意味、料理に対する愛情、料理を作る人間としての心得、全てが学べる。
『LIFE!』(2013)
LIFE誌の写真管理部で働くウォルター・ミティ(ベン・スティラー)。彼は、毎日地下鉄に乗って通勤する、平凡な日々を送っていた。彼の唯一の楽しみは、空想をすることだった。そんなある日、LIFE誌の表紙を飾る写真がないことに気づき、ウォルターはカメラマンを探すため一大決心をする。
見るからに冴えない主人公。しかし、一大決心した後は、様々な困難に直面しながらも必死で食らいつきます。物語が進むにつれて顔つきまで変わってくる様は、観ていてスカッとします。いつからか会社への足取りが重くなった人は、失ったやる気も与えてくれます!
『ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』(2013)
実在の株式ブローカー・ジョーダン・ベルフォートの半生を描いた作品。22歳でウォール街の投資銀行へ入ったジョーダンは、学歴も経験もなかったが、斬新な発想と巧みな話術であっという間に成り上がり、26歳で証券会社を設立。ウォール街で全てを手に入れ、「ウォール街のウルフ」と呼ばれるようになったジョーダン。しかし、最終的には破滅への道が・・・。
貯金ゼロ、キャリアもなし。そこからのし上がっていく様は勇気をもらえます。どんな難局も自身のアイデアで乗り越えるのは見習いたいものです。「ペンをおれに売ってみろ」というお題に対しペンの利便性を説くのではなく、「そのナプキンに名前を書いて」というペンの需要を作り出す。この作品は、とにかく仕事でつかえるテクニックが満載。彼のような生活をしろとは言えないけど、真似すべきところはたくさんあるので是非みてもらいたい作品だ。
レオナルド・ディカプリオはこういう役がよく似合う♪
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