たまに映画を観てると、素敵なファッションだったり、インテリアだったり、僕らが真似できそうなおしゃれのヒントがあったりしますよね。
服のコーディネートや部屋の模様替えなど、映画を参考にしてみてはいかがでしょうか。
ファッションに興味がない人も大好きな人にも、おすすめしたいオシャレ映画を、メンズとレディース分けてご紹介します♪
女子力UPさせてくれるかも!!お洒落なファッション映画
観ていると思わず真似したくなるような映画をご紹介します♪ハイブランドの衣装や小物の数々、可愛いインテリアなど、見終わった後は自然と女子力UP!?
『プラダを着た悪魔』(2006)
公開から10年以上経っているにも関わらず今だにオシャレ女子たちのバイブルとなっている『プラダを着た悪魔』。
ファッションに無関心だった主人公アンディが、一流ファッション誌の編集長アシスタントとして奮闘する姿を描いた作品。主演のアン・ハサウェイは、この作品で一躍スターダムへ。メリル・ストリープ演じる鬼編集長ミランダもこの作品にいいスパイスを与えている。
『マイ・インターン』(2015)
上記の『プラダを着た悪魔』の続編を思わせるかのような作品であるが、続編ではない。監督はラブコメの名手ナンシー・マイヤーズ。人間味溢れるキャラクターたちの物語にきっと魅了されるハズ。イマドキのがんばる女性と、大人になれない男性に対して的確なアドバイスを送る人生の先輩ベンを名優ロバート・デ・ニーロが演じ、上記のメリル・ストリープ同様、作品にいいスパイスを与えている。
『アメリ』(2001)
舞台はパリ。古き良きフランス映画といった感じ。空想好きの主人公アメリが、大人になり青年ニノに出会い、どうしていいか分からず悪戯を仕掛ける。
全体的に雰囲気がオシャレでポップで遊び心に溢れている作品。主人公アメリが持つ独特な世界観と不思議な感覚が本作の魅力であり、”女性”が”女の子”に戻りたいときに観る”可憐な喜劇”である。
『オーシャンズ8』(2018)
豪華な出演陣による史上最強の犯罪チーム「オーシャンズ」が、世界最大のファッションの祭典に潜入し、ダイヤのネックレスを奪うという犯罪劇。全編ゴージャスで煌びやかな衣装や宝石が登場する。登場人物みな個性的でユーモアがあり、観る者全てを計画に引きずり込んでいく。
タイトルの8は、主要キャラクターが全員女性という点。ベテランから新鋭までバランスよくキャスト陣を集め、見事なチームを結成させた。バラエティー豊かな演技合戦こそが最大の魅力だね♪
『ラ・ラ・ランド』(2016)
大ヒットしたミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』。この作品に出てくる衣装はどれもカラフルでハッピーな気持ちになりますね。
主人公の2人がこの作品で行った着替えは100回以上にも及ぶとか。ちなみに、タイトルの『ラ・ラ・ランド』とは、主にハリウッドの愛称だそうで「夢の国」という意味もあるそう。