このラストを想像できるか!?映画『ソウ』シリーズ作品紹介♪

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ホラー

映画『ソウ』は、2004年に公開され、あまりに衝撃的な展開で、非常に高い評価を受けています。シリーズ化もされ全8作が公開されています。
猟奇殺人鬼「ジグソウ」によって毎回残虐なデス・ゲームが行われるスリラー映画。

大ヒットしたサイコスリラー映画『ソウ』シリーズ。毎回予測不能なストーリーと目を背けたくなる残虐描写、「ジグソウ」が仕掛ける殺人ゲームなどが展開されていきます。各作品のストーリーは、多くの謎や次作に繋がる伏線などが仕掛けられており、予測不能な結末に驚かされる大人気シリーズです。

この記事では、これまで公開された『ソウ』シリーズ全8作をご紹介♪

 

『ソウ』(2004)


ソウ (字幕版)

古びたバスルームで鎖に足を繋がれた2人の男。2人が目覚めると、その真ん中には、拳銃自殺したとされる男の遺体。殺人鬼「ジグソウ」によって”死のゲーム”が行われていた。2人の男は密室に隠されているヒントを探し出していき、脱出するため模索していく。

低予算で製作されたにも関わらず、監督ジェームズ・ワンが描く幻想的なストーリーは、観る物に恐怖と衝撃的スリルを与えました。作品のほとんどのシーンは小さな部屋(バスルーム)で進んでいきますが、それでも観客を魅了し続けたのは脚本と演出の賜物としかいいようがありません。シリーズ全てを通して意外な展開で僕らに衝撃を与えてくれましたが、1作目の独創的な衝撃に勝るものはないでしょう。

『ソウ2』(2005)


ソウ2 (字幕版)

本作でジグソウの殺人ゲームに選ばれたのは、8人の男女。舞台は古い洋館。洋館には毒ガスが散布されており、生き残るにはゲームに勝ち解毒剤を手に入れるしかない。タイムリミットは2時間。一方で刑事のエリックは殺人鬼「ジグソウ」を捕まえており、ジグソウはエリックにゲームを仕掛ける。実は、エリックの息子は、8人の内の1人であった。

本作は、あらゆる面で1作目を凌駕している素晴らしい作品。トラップ、登場人物など前作より増え、感情を掻き立てるストーリーも並行して進んでいきます。人は結局自分さえ良ければいいのか?あるいは、大切な人を救いにいくのか?

『ソウ3』(2006)


ソウ3 (字幕版)

舞台は食肉工場の地下。息子を交通事故で亡くしたジェフが目を覚ますと、地下には息子の事故に関わる人間が残虐な拷問器具に晒されていた。飲酒運転で轢き殺した男、軽罪しか与えなかった判事、事故の一部始終を目撃しながら証言しなかった女。復讐だけを考えていたジェフは、この人間たちを赦せるのか、助け出せるのかというゲームを課せられる。一方、病院での勤務を終えたリンは、誘拐され死の淵にいるジグソウと出会う。

ほかの作品よりも暗く不吉な印象のある本作。主人公自身が罠から抜け出すのではなく、他人を罠から助けださなければいけないというこの展開はとても新鮮。ジェフが他人を助けてる間、ジグソウの緊迫した手術シーンをドキドキしながら見守ることになります。また、本作に出てくる拷問器具ほどおぞましいものはないでしょう。

『ソウ4』(2007)


ソウ4 (字幕版)

ジグソウの遺体を解剖していたところ、胃の中からメッセージの入ったテープが見つかる。
一方、ジグソウに関わりながら、唯一生き残っていたリッグ刑事は、新たなゲームに参加させられていた。ジグソウは死んだはずなのに何故ゲームは終わらないのか?

主人公が死んだ後も、シリーズが継続するような方法を見出した脚本家を僕らは賞賛すべきだね。この作品では、回想を通してジグソウの過去が明らかに。どのようにしてジグソウは生まれたのか?また、前作と本作の物語が同時に進んでいたことも判明します。

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