ゴールデンウィークが近づいてまいりましたね。みなさんは、何か予定はありますか?
実は、「ゴールデンウィーク」という言葉、映画の宣伝用語って知ってましたか?誰もが当たり前に使ってる言葉ですが、昔、ゴールデンウィークの時期に公開された映画が、お正月やお盆に公開された映画より大ヒットしたために、更なる映画業界の活性化を目指して「ゴールデンウィーク」と名付けたそう。
つまり、映画の宣伝用語になるので一部のテレビや新聞では、「大型連休」と呼ばれています。
だから、ゴールデンウィークに映画館へ行って映画を観るのは、普通なんです。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、自宅で過ごす方も多いと思います。
そこで、今回は「ゴールデンウィーク」に観る映画シリーズをご紹介♪シリーズ物って結構、見逃してる方、多いんじゃないでしょうか?この機会にポップコーン食べながらイッキ見しちゃいましょう。
『エクスペンダブルズ』シリーズ
最強無敵の傭兵軍団「エクスペンダブルズ(消耗品)」が、南米のビレーナ島という島国の軍事独裁政権を討伐すべく現地へ赴くが、そこで、かつてない危機が訪れる。
シルベスター・スタローン、ジェット・リー、ジェイソン・ステイサムなど新旧アクションスターが入り混じった超豪華キャストのアクション大作。シリーズは3作品あり、見応え充分。アクション映画好きなら絶対一人は好きな役者が出てるから、観ておいて損はない。
『エイリアン』シリーズ
宇宙船ノストロモ号の乗組員は、ある惑星で宇宙人の宇宙船を調査中に卵を発見。中にいた生き物が乗組員に寄生し、腹を食い破り逃走。ノストロモ号に潜伏し、船員を一人一人殺していく。生き残った航海士リプリー(シガニー・ウィーバー)はたった1人でエイリアンと戦うことに。
第1作目が79年に公開されたとは思えないほどクオリティが高い。SFホラーの金字塔、文句のつけようがない。シリーズは4作品と前日譚が2作品ありそのどれもが面白い。また、1作品ごとに監督が違い、それぞれの作品で、カリスマ性を発揮してるのが最大の魅力♪
『ジェイソン・ボーン』シリーズ
記憶を失った最強の暗殺者ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)が繰り広げるサスペンスアクション。自分が誰かもわからないまま次々と暗殺者に命を狙われる。
主人公を演じるマット・デイモンがいい意味でそこら辺にいる兄ちゃんみたいなので、妙にリアルさを感じる。序盤から物語に引き込まれていき、格闘シーン、カーチェイスなどアクションシーンは一見の価値アリ。シリーズはスピンオフ作品を含めて全5作品。なお、スピンオフの主演はジェレミー・レナーが演じている。
『るろうに剣心』シリーズ
幕末の動乱に幕府要人や武士たちを震撼させていた凄腕の人斬り・緋村抜刀斎。それから、時代は流れ明治11年、抜刀斎は剣心と名を変え「不殺(殺さず)の誓い」をたて日本各地を旅しながら人々を剣で守る「流浪人」として、穏やかな日々を送っていたが、神谷薫と出会い、人生が大きく動いていく。
少年ジャンプで連載されていた人気マンガを実写化した作品。原作とは多少ストーリーが違うものの、キャスト陣が演じる役柄や、アクションシーンなどクオリティが非常に高い。シリーズは3作品公開されており、そのどれもが日本映画の中でトップクラスの出来栄え。
『ワイルド・スピード』シリーズ
捜査官ブライアン・オコナーは、トラック襲撃事件の犯人と思われるドミニク・ファミリーへ潜入捜査することに。やがて、ブライアンとドミニクの間に友情が芽生えていき、ドミニクの妹ミアとのこともあり、ブライアンは正義をとるか友情をとるか苦悩していく。
今やメガヒットシリーズとなった『ワイルドスピード』シリーズ。車好きは必見。正直、4作目までは、シリーズを続けるのに迷いがあったのかパッとしない。ガチでヤバくなるのは5作目から。
まとめ
以上、ゴールデンウィークにイッキ見したい映画シリーズでした。続編が公開される作品もあるので、復習しておくのもいいかもしれません。
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本ページの情報は21年04月16日時点のものです。
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