映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズ全3作まとめ!!

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ファンタジー

原作、J・K・ローリングによる壮大なファンタジー映画『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフ作品、『ファンタスティック・ビースト』シリーズ。

日本では『ファンタビ』の愛称で親しまれていますね。

 



『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(16)

ホグワーツ魔法魔術学校で学んだ魔法使いニュート・スキャマンダー。彼はハリーたちが勉強する教科書「幻の動物とその生息地」の著者でもあります。

世界中の魔法動物を収集するために、魔法のトランク(ドラえもんの四次元ポケットのようなもの)を肌身離さず持ち、世界中を旅しては魔法動物を集め、そのトランクに入れている。
ある時、旅の途中でニューヨークに立ち寄り、そこでひょんなことから自身のトランクがノーマジ(普通の人間)のトランクと入れ替わってしまう!
そのトランクの中から魔法動物たちが逃げてしまいニューヨーク中を巻き込んだ大騒動に。
同時に、アメリカ合衆国魔法議会のティナ・ゴールドスタインに未登録の魔法使いとして逮捕され、MACUSA(マクーザ)へと連れていかれてしまう。
そして、闇の力であるオブスキュラスや闇の魔法使いとの闘いに巻き込まれていくのだが・・・・。

全5部作予定である『ファンタビ』シリーズの1作目。『ハリー・ポッター』の原作者であるJ・K・ローリングが初めて脚本を手掛けることになった。『ハリー・ポッター』の1作目から約70年前の物語。舞台は1926年のアメリカ。この作品はホグワーツ魔法魔術学校の教科書「幻の動物とその生息地」を基にした作品です。

『ファンタスティック・ビースト 黒い魔法使いの誕生』(18)

前作でアメリカ合衆国魔法議会が捕らえた”黒い魔法使い”グリンデルバルドが脱獄したことを知るニュート・スキャマンダー。恩師であるダンブルドアから追跡を余儀なくされる。グリンデルバルドはパリで新拠点を築き、信奉者たちを集め集会を開いていた。その様子を監視していた魔法省エージェントが過剰防衛で集会参加者を殺害すると、一斉に非難が起こり、戦いに発展する。ニュートたちはダンブルドアの旧友であるニコラス・フラメルの力を借り、グリンデルバルドに挑むのだが・・・。

 

ニコラス・フラメルとは14~15世紀に実在した人物です。伝説上では錬金術師であったとされています。金の生成や、賢者の石の作成に成功し、不老不死になったという伝説があります。なぜ、こんな伝説になったかというと死去した後、墓に入りましたが、のちに墓を掘り起こした人物が言うには棺の中は空っぽだったそうです。
もしかしたら、今もどこかで暮らしてるかも知れませんね。

『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』(22)

ニュート・スキャマンダーは調査で訪れた土地で心が清い者にひざまずくという習性を持つ魔法動物【麒麟】と出会う。麒麟がニュートの目の前で出産した瞬間、突如現れた魔法使いたちに麒麟は殺される。麒麟の子供が1匹連れ去られたが、ニュートはすぐそばにもう1匹生まれていることに気がつき保護する。

一方、魔法界では、指導者が任期満了となるため、次期指導者を決める選挙が行われようとしていた。この選挙に闇の魔法使いグリンデルバルドも立候補し、ニュートとダンブルドアは阻止しようと動き出す。グリンデルバルドは麒麟の子供を殺してその死体を操り、自分にひざまづかせることで自らを指導者に相応しいと観衆に訴えようとしていたのだった。

本作では、ダンブルドア役がジョニー・デップからマッツ・ミケルセンに交代しています。ジョニーが出ないのは残念ではあるものの、マッツも負けず劣らずの存在感を見せつけてくれています。タイトル通りダンブルドアとグリンデルバルドが物語の中心となって進んでいきます。ダンブルドアの秘密・・・いうほどの秘密・・かな!?

 

 

 

本ページの情報は22年1月17日時点のものです。
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