殺人鬼と勘違いされた男２人組が巻き込まれる事件を描いたホラーコメディ。心優しいオジサン２人、タッカーとデイルは念願だった別荘を手に入れ、休暇を楽しもうとやってくる。時同じくして、近くでキャンプをしていた大学生グループから凶悪な殺人鬼と勘違いされてしまい、さらに、大学生の１人が川で溺れてるのを２人が助けたことが誤解を生み、死人が続出する事件へと発展していく。
『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』（２０１０）
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あらすじ
気のいいオジサン２人組、タッカーとデイルは親友同士。コツコツ貯めたお金でようやく山奥に別荘を手に入れた２人は休暇を過ごそうとやってきた。
この２人は気は優しいが見た目は強面。そのため、近くの湖でキャンプをしにきた大学生のグループから山奥に住む殺人鬼だと勘違いされてしまう。最初の夜、２人が釣りを楽しんでると近くで大学生たちが泳いでいた（この大学生たちはアホのパリピども）。ところが、この中の女子大生・アリソンが誤って湖に落ちてしまう。タッカーとデイルはすぐさま彼女を助けて介抱するため自分たちの別荘へ連れ帰る。・・・が、それを近くで見ていたアホの大学生たちはアリソンが殺人鬼に攫われたと勘違いしてしまった。
翌朝、２人の別荘でアリソンが目を覚ますと、デイルが心優しい男だとわかり、打ち解けていく。その頃アホなパリピどもは、アリソンを殺人鬼から助けだそうとしていた。しかし、ここで偶然に偶然が重なり、パリピどもは枯れ木の枝にくし刺しになったり、ウッドチッパーに自らダイブなど、惨い形で事故死してしまう。生き残った大学生たちは、偶然通りかかった保安官に助けを求めるが、この保安官さえも不慮の事故で勝手に死んでしまう。タッカーとデイルは完全に殺人鬼だと誤解され、逆に、自分たちの目の前で学生たちが勝手に死んでいくので、彼らが集団自殺をするために山奥にやってきたのだと勘違いしていくのです。こうして互いの思惑を誤解したまま物語は進んでいきます。
感想
パリピ大学生の視点から見るとホラー。タッカーとデイルの視点だとコメディ。「人を見かけで判断してはいけません」ね。
１３日のジェイソン君もこういうことだったかも・・・💦
アンジャッシュのコントが好きな方は絶対好き。
本ページの情報は２０年９月時点のものです。
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