禁断の謎!?『エイリアン』の前日譚!!人類の起源に迫る『プロメテウス』!!あらすじ

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SF

2012年に公開された映画『プロメテウス』は、公開前から話題となり、公開後もいろんな議論がなされました。
なにせ、『エイリアン』に繋がる物語であると同時に、エイリアンの起源やら、人類はどうやって誕生したのか?という”全人類”に向けた壮大な物語。
『エイリアン』を撮ったリドリー・スコット監督が放つ前日譚、とその続編『エイリアン コヴェナント』を紹介していきます。

 

『エイリアン』1、2、3、4はコチラから

 

『プロメテウス』(2012)


プロメテウス (吹替版)

あらすじ

西暦2089年、考古学者のエリザベス・ショウは恋人のチャーリー・ホロウェイとともに、古代遺跡を発見します。解析の結果、3万5000年以上前の遺跡であることが分かり、壁画には、宇宙人の存在が示され、人類を作った神であるとし、その宇宙人を”エンジニア”と呼びます。
そして、二人は科学者チームを引き連れ宇宙船「プロメテウス号」に乗り込み、壁画で示されていた惑星LV-223を目指します。
惑星に降り立った彼らは、遺跡を発見し、探索を続けていくと、”エンジニア”達の無数の死体を発見し、”エンジニア”とは別に”何か”がいる事を察知。
さらに、これは遺跡ではなく”エンジニア”達の宇宙船”ジャガーノート”であることが判明・・・。
エンジニアの真の目的とは?なぜ、地球人をこの惑星へと導いたのか・・・?

作品概要

リドリー・スコット監督によるシリーズ第5作目ですが、時系列的には、1番最初のエピソードになります。本作のキャスティングはノオミ・ラパスやマイケル・ファスベンダー、シャーリズ・セロンなど実力派が勢ぞろいしています。
『エイリアン』といえばアンドロイドがお決まりですよね。シャーリズ・セロン演じるメレディスは謎が多いキャラクターで、観客に「アンドロイドなんじゃ?」と疑惑を抱かせるが、実は、脚本にもはっきりと書かれていなかったため、「どちらにも解釈できるような演技をした」そうです。また、本作のタイトル『プロメテウス』とは、ギリシャ神話にでてくる神の名前です。この映画は、地球に飛来した宇宙人が人間を作り、文明を授けたという「古代宇宙飛行士説」がベースになっています。つまり、”エンジニア”とは、人間を作った宇宙人であり、神となった存在ということですね。(猿から進化したわけじゃない)。

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『エイリアン コヴェナント』(2017)


エイリアン:コヴェナント (吹替版)

 

あらすじ

西暦2104年、植民船コヴェナント号は、人類移住計画のため、惑星「オリガエ6」に向けて航行中、突如発生したニュートリノの衝撃波を受け、甚大なトラブルに見舞われる。そんな折、謎の信号を受信する。解析の結果、発信源がオリガエ6より遥かに近く、移住するのに好条件だったことからこの惑星の調査を決行。
探索中、信号発信源である朽ちた宇宙船を発見する。そこで、「E・ショウ」と書かれたドッグタグと写真を発見する。その写真に写ってたのは、11年前に消息を絶ったプロメテウス号のエリザベス・ショウ博士だった。

作品概要

本作は、一応前日譚3部作の2本目ですが、コヴェナントの前にアウェイクニング(仮題)が入る予定なので少しややこしくなっています。
アウェイクニングは一旦製作中止となっている。本作の主演は『ファンタスティック・ビースト』のキャサリン・ウォーターストン。可愛い女優さんですけど、やはりシガニー・ウィーバーに比べると色んな意味で少し弱い気がする。
さて、本作は人間が作ったアンドロイドがけっこうメインとして扱われている。まるでアンドロイド自身が神になったかのごとく、人という未完全な種を元に完璧な生命を創造しようとする。ここら辺はリドリー・スコット監督は何か我々に対して考えさせようとしているのか?

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まとめ

今なお人々を惹きつけていくエイリアンシリーズ。多くの監督の手を渡り歩き、作品それぞれで違う魅力を発してますね。
アウェイクニングは製作中止となってますが、はやく公開されることを祈るばかり。

 

 



 

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