大ドンデン返し!!あなたも100%ダマされる『ピエロがお前を嘲笑う』

サスペンス

あなたはこのトリックを見破れるかな?

マインドファックムービーという謳い文句だが、要するにどんでん返しという意味らしい。

 

『ピエロがお前を嘲笑う』(2014)

あらすじ

透明人間のように誰からも相手にされない冴えない主人公ベンヤミン・エンゲル。好きだった女のために試験問題をハッキングして手にいれようとしたが、あっけなく捕まる。社会奉仕活動を命じられそこでマックスと出会う。マックスの友人、パウルとシュテファンを交えてピエロの仮面を被り、ハッカー集団”CLAY(クレイ)”を結成。
有名どころの企業に次々とハッキングを仕掛け有名になり有頂天になっていた。
ドイツ連邦情報局へもハッキングを仕掛けるが、不用意なこのハッキングで殺人事件が起きてしまい、警察に追われる身に。
そこでみずから出頭してきたのだが・・・。

 

 

感想

ドイツ映画なので全体的にしょぼく見える。・・・が、完成度は高いと思う。ハリウッドがリメイクしたがるのもよくわかる。
ネットの仮想世界を地下鉄の電車内という表現の仕方は上手い。仮面をつけてのやり取りもネットの匿名性を表してる。
自分に仕掛けられた罠をそっくりそのまま相手にやり返すのも爽快。
ただ、ヒロインが可愛くない。ネットでもブスすぎると酷評の嵐。可哀想になるぐらい・・・。
伏線が多いので観終わった後に、もう一回観てみるのがおすすめだ。

 

『ピエロがお前を嘲笑う』u-nextで21/08/31まで配信中 見放題作品

本ページの情報は20/08/25時点のものです。

最新の配信状況はu-nextサイトにてご確認ください。

動画だけでなく、電子書籍も読み放題?U-NEXTの特徴や登録方法についてご紹介

 

 

ハッキング

ハッキングって怖いですね。映画なんかみてるといとも簡単に他人のコンピューターに入り込んでます。
元々この「ハッキング」「ハッカー」という言葉は、コンピューターについての深い専門的な知識を持っている人の意味で、悪い意味ではありません。
逆に、他人のパソコンへ侵入したり、システムを勝手に改ざんしたり、破壊するといった行為には「クラッキング」という名前がつけられています。
「クラッキング」を行う悪意をもった人物のことを「クラッカー」と呼びます。

 

 

プログラミング

2020年、ついに小学校でプログラミング教育が必修化しますね。そもそも、プログラミングというのは、コンピューターに命令すること。
つまり、コンピューターにさせる処理を、順番に書き出したものです。
当たり前ですがコンピューターは想像する力がないため、一つ一つの動きを順番に説明する必要があります。
一連の動きを厳密にコンピューターにも読み取れる形で命令する必要があります(プログラムする)。
どうやって命令するかというと、プログラム専用の言語(プログラミング言語)で命令します。

現代人はスマホやPC、タブレットなどが手放せない道具として定着してきました。それとともに犯罪やトラブルも多発しています。
コンピューターがどのように動いているかわからないと、気持ち的にも不安ですよね。
コンピューターを使いこなす技術はつけておくに越したことはありません。
そうすることで活用の幅がぐっとひろがりますよ。

 

さまざまなものが機械化して、コンピュータースキルが求められる今の時代、プログラミングは必須かもしれません。
今後、未来はどうなっていくのか?期待で胸が膨らんでいきます。

 

 

タイトルとURLをコピーしました